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2024年03月21日

【パルミジャーニ・フルリエ】Watches&Wonders 2023 新作

パルミジャーニ・フルリエは、純粋と革新性の二軸を追求することで、ウォッチメイキングに変化をもたらす。「純粋」であることは、ブランドコンセプトであり、創造物のシンプリシティに代表される「ピュリスム」と、精神の明瞭さや雑念の無い状態を示す哲学的な意味の「ピュリティ」。パルミジャーニ・フルリエが生み出すものは、メインストリームとは対照的で、希少性、意味、フォルム、中身について語る。

それは、2023年のウォッチズ&ワンダーズで発表されるすべての新作コレクションにも共通している。世界初となるモデルと、プラチナ製の三部作で新たな境地を開拓しつつも、ブランドの精神と本質的な特徴である純粋さ、奥ゆかしさ、ミニマリストな洗練を保つ。そしてそれは、生涯のパートナーとなる時計をつくるため、革新し続けたいという思いに突き動かされている。パルミジャーニ・フルリエは、純粋へのこだわりを創造プロセスの中核に据えながら、機構の見直しによる操作性の向上という、たったひとつの目標を目指す。



「パルミジャーニ・フルリエの創造的アプローチは、ピュアであるというコンセプトによって導かれています。将来の設計開発のアイデアから最終的なディテールまで、フォルムと機構の両面において純粋さが存在していなくてはなりません。私たちにとってこれは、ブランドのスタイルを定義する絶対的な条件なのです。」

パルミジャーニ・フルリエCEO グイド・テレーニ



Good things come in pairs! 良いことは重なるもの。
パルミジャーニ・フルリエは、『トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ』を発表。
昨年発売された『トンダ PF GMT ラトラパンテ』に加わる新たなコレクションとして、パルミジャーニ・フルリエの象徴となりつつある希少金属のプラチナモデル、そしてアイコニックな『トンダ PF マイクロローター』と『トンダ PF トゥールビヨン』などがシリーズが加わった。



トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ:世界初の機構

『トンダ PF GMT ラトラパンテ』に続く、また世界初となるモデル『トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ』は、複雑機構の刷新と操作性を両立させた、まさにメゾンの精神を体現する時計。このモデルでは、GMTの時針と同じく、分針にも現代のニーズに対応した機能性を持たせている。

『トンダ PF GMT ラトラパンテ』は、直感的なイノベーションを推進することで、時計の「複雑機構」の意味を再解釈した世界初のモデルとして、2022年にセンセーションを巻き起こした。その延長線上にあるのが、今回発表される新たな世界初モデル『トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ』。ウォッチメイキングにおけるもっともスタンダードな機能のひとつを見直し、絶対的な革新へと進化させるという発想から生まれた。大前提は、ダイバーズウォッチの目盛りベゼルで測っていた機能を、ムーブメント本体が担うこと。結果生まれたものは、操作性、視認性、そして起動のシンプルさが格段に向上した。







『トンダPF GMT ラトラパンテ』は、ローカルタイムとホームタイムを一時間単位で区別することができるが、この新たな機能では、5分または1分単位で分を表示する機能が追加された。
ダイヤルには、時針と二本の分針が重ね合わされ、一本目の分針は、ロジウム加工されたゴールド製で、時針と連動したリアルタイムを表示。二本目は、通常はロジウムプレートの針の下に隠れている18Kローズゴールド製の針で、5分または1分の単位をオンデマンドで計算することができる。8時位置のプッシャーで5分、10時位置のプッシャーで1分と、どちらの場合もプッシャーを押すと、ローズゴールドの針が目的に合った単位でジャンプする。

ロジウムプレートの針と18Kローズゴールドの針の位置が重なると、計測する時間が経過したことになる。針は、スプリットセコンド機能と同様に、リューズ一体型のプッシャーで元の位置に戻される。この機能により、分単位の計測を必要とするシーンやイベント時に、一定の時間にわたってオンデマンドで分数の微調整を行うことができる。

『トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ』は、パルミジャーニ・フルリエの創造の精神を受け継いでいる。すっきりと無駄のないプロポーションに、品のある造形美と質の高い仕上げと、内に秘める複雑さとの対比が特徴的である。

直感的で効率的、そして極めて高い操作性が、まさにブランドの精神と調和する複雑機構。
テーラーが布のドレープを仕立てるように、マニュファクチュールの手によってシルエットが構築される『トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ』。シンプリシティを極めたこの時計は、身につける人の美意識と一体化するようにデザインされている。



トンダ PF ミニッツ ラトラパンテ

ラトラパンテ
PFC904-1020001-100182
3,990,000円(税抜)
4,389,000円(税込)



【機能】時、分、スプリットミニッツ

キャリバー
PF051 ‒自社製自動巻きムーブメント、スプリットミニッツ機能、ローズゴールド製マイクロローター
【パワーリザーブ】48時間
【振動数】 21,600振動/時(3Hz)
【石数】 35
【部品数】 271
【直径】 32 mm
【厚さ】 4.9 mm
【装飾】 コート・ド・ジュネーブ、ペルラージュ
【ローター】 22Kローズゴールド製マイクロローター、バーリーコーン(麦の穂)パターンのギョーシェ

ケース
ポリッシュ/サテン仕上げのステンレススティール、プラチナ950製ローレット加工ベゼル
【直径】 40 mm
【厚さ】 10.7 mm
【リューズ】 Ø 5.5 mm、18Kローズゴールド製プッシャー
【ガラス】 ARunic 反射防止加工のサファイアクリスタル
【ケースバック】 サファイアクリスタル
【ケースバックの刻印】シリアルナンバー、“PARMIGIANI FLEURIER”
【防水】 60 m

ダイヤル
【カラー】 サンドグレー
【仕上げ】 バーリーコーンのギョーシェ
【インデックス】ハンドアプライド 、ロジウム加工の18Kゴールド


【時分針】 ロジウム加工の18Kゴールド、デルタ型スケルトン
【スプリットミニッツ針】18Kローズゴールド、デルタ型スケルトン

ブレスレット
【素材】 ポリッシュ/サテン仕上げのステンレススティール
【バックル】フォールディングクラスプ、ステンレススティール





トンダ PF GMT ラトラパンテ
ローズゴールド





世界初の機構を搭載した『トンダ PF GMT ラトラパンテ』は、純潔とミニマリズムを革新的なメカニズムと組み合わせることで、時計複雑機構というジャンルを一新し、2022年にもっとも注目された発表のひとつとなった。2023年には、このアイコニックなタイムピースに18Kローズゴールドが加わり、ミラノブルーのダイヤルに精密なバーリーコーン(麦の穂)パターンのギョーシェが刻まれたモデルが登場。

『トンダ PF GMTラトラパンテ』は、一見すると簡素な印象で、大きなダイヤルの上を時針と分針が優雅に流れるように回っているように見える。しかし、この伝統的なダイヤルの下には、ロジウムプレートとローズゴールドの二本の重なり合う時針を動かす複雑機構が搭載されている。7時位置のプッシャーを押すと、ローカルタイムを表示する18Kローズゴールドの針が一時間ジャンプすることで、ロジウム加工されたゴールドの針が現れホームタイムを表示。デュアルタイム表示が不要になったら、リューズ一体型のプッシャーを押せば、18Kローズゴールドの針がロジウムプレートゴールドの針の上に、クロノグラフのスプリットセコンド針と同じように戻る。

『トンダ PF GMT ラトラパンテ』は、世界各地を飛び回るグローブトロッターにぴったりなツールである。スマートでエレガントな時計には、ホームタイムとローカルタイムの時と分だけが表示され、余計なものは一切ない。



優れた視認性

時計史上類を見ないこの独創的な操作方法は、高度で革新的なメカニズムの統合によって実現された。この直感的な複雑機構を搭載することにより、ある時には不要な時間表示をダイヤルからなくすことができる。そして、情報量を最小限に抑え、高い視認性を可能にし、ひとつひとつのディテールに込められた品質とこだわりを際立たせるのである。



トンダ PF GMT ラトラパンテ

ラトラパンテ ローズゴールド
PFC905-2020001-200182
8,540,000円(税抜)
9,394,000円(税込)

【機能】時、分、スプリットGM

CALIBRE
PF051 ‒自社製自動巻きムーブメント
スプリットGMT、ローズゴールド製マイクロローター
【パワーリザーブ】48時間
【振動数】 21,600振動/時(3Hz)
【石数】 31
【部品数】 215
【直径】 32 mm
【厚さ】 4.9 mm
【装飾】 コート・ド・ジュネーブ、ペルラージュ
【ローター】 22Kローズゴールド製マイクロローター、バーリーコーン(麦の穂)パターンのギョーシェ

ケース
ポリッシュ/サテン仕上げのローズゴールド、ローレット加工ベゼル
【直径】 40 mm
【厚さ】 10.7 mm
【リューズ】 Ø 5.5 mm、「バックホーム」プッシャー付き
【ガラス】 ARunic 反射防止加工のサファイアクリスタル
【ケースバック】 サファイアクリスタル
【ケースバックの刻印】シリアルナンバー、“PARMIGIANI FLEURIER”
【防水】 60 m

ダイヤル
【カラー】 ミラノブルー
【仕上げ】 バーリーコーンのギョーシェ
【インデックス】ハンドアプライド 、18Kローズゴールド


【ローカルタイム時分針】18Kローズゴールド、デルタ型スケルトン
【ホームタイム時針】 ロジウム加工の18Kゴールド、デルタ型スケルトン

ブレスレット
【素材】 ポリッシュ/サテン仕上げの18Kローズゴールド
【バックル】フォールディングクラスプ、18Kローズゴールド





原子番号78
パルミジャーニ・フルリエを象徴するプラチナ

パルミジャーニ・フルリエを象徴するプラチナ



パルミジャーニ・フルリエのシグネチャーには、ローレット加工のベゼルやバーリーコーン模様のギョーシェダイヤルなどのスタイルコードがある。そして、コレクションのもうひとつの基調であるプラチナ。絶対的な美観、奥ゆかしさ、個人的な楽しみにある、無限の可能性を切り拓きます。白色にわずかな光沢をもち、しとやかで、極めて高密度なプラチナ。貴金属の中でも特別な位置を占める、高貴な金属。その輝きはホワイトゴールドとは一線を画し、まぎれもない魅力を放つ。非磁性で耐摩耗性、耐腐食性、耐変色性に優れ、純粋に冶金学的な観点からも多くの特質を備えている。また希少性が高く、プラチナはおよそ10トンの鉱石からわずか30グラムしか採掘・加工することができない。

着用するとエレガントで上品な印象をもたらしてくれる、コレクターや愛好家たちに好まれる素材。
2023年、パルミジャーニ・フルリエはこの高貴な素材を、『トンダ PF マイクロローター』と『トンダ PF トゥールビヨン』に起用した。さらに、カレンダー機能に特化したプラチナ製コンプリケーションモデルを三本ずつ収めたボックスセットが誕生。それぞれがグレゴリオ暦、イスラム暦、中国暦の三つのカレンダーを搭載した特別な三部作である。



気品と格調の高さを表現するプラチナ

プラチナは、16世紀後半にスペインの征服者たちによってアメリカ大陸で初めて発見された。プラチナに関する最初の記録は、スペインの探検家であり科学者であったアントニオ・デ・ウジョーアが、1748年にコロンビアで採取されたサンプルを調査したときに記されたもの。プラチナは、スペイン人が発見する以前、何千年も前から南米の先住民に活用されていたが、ヨーロッパなどの地域では、17世紀後半から18世紀初頭まで広く知られることも、使用されることもなかった。

金の抽出の邪魔になるとして、スペインの金鉱夫に厄介者として扱われていたプラチナは、次第にその特性が評価され、貨幣、宝飾品、科学機器などさまざまな用途に使われるようになる。やがて、プラチナはそれ自体が貴金属として認識されるようになり、現在では高級時計業界をはじめ、さまざまな産業で広く使用されている。



1. 希少性:プラチナは地球上で最も希少な元素のひとつであり、毎年限られた量しか生産されない金属。
2. 耐久性:プラチナは強度と耐久性に優れているため、ジュエリーや時計など、摩耗や損傷にさらされるものに適している。
3. 優れた耐変色性・耐食性:プラチナは変色や腐食に強いため、ジュエリーや時計ケースなど、風雨にさらされるものに適している。
4. 生体適合性:プラチナは生体適合性があり、人体に反応しないため、ペースメーカー等の医療機器にも安心して使用できる。
5. 高融点:プラチナは高融点であるため、自動車の触媒コンバーターなど高温になるものの用途に適している。
6. 高密度:プラチナは密度が高いため、重厚感があり、宝飾品や硬貨などに適している。



トンダ PF マイクロローター
希少な白に身を包む、精神の基盤

2021年9月の発売以来、トンダ PFコレクション全体を特徴付けてきた純粋、洗練されたミニマリズム、奥ゆかしさという価値の基盤は、『トンダ PF マイクロローター』の登場によって築かれた。パルミジャーニ・フルリエがこれまでに発表したモデルは、すべてこのモデルから生まれたもので、ウォッチメイキングの規範と基本を確立している。

ステンレススティールケースにプラチナベゼル、または18Kローズゴールドモデルで発売されたアイコニックな『トンダ PF マイクロローター』が、ケース、ブレスレット、ダイヤルともにオールプラチナ製へと進化を遂げた。搭載されているのは、プラチナ製マイクロローターを備えた3mmの超薄型自動巻きムーブメント、キャリバーPF703。

小型のローターは、従来の半月型のローターとは異なり、ムーブメントの厚みと一体化している。
これにより厚みが大幅に減少した『トンダ PF マイクロローター』は、装着した状態でわずか7.8mmの薄さを実現し、快適であり、上品でエレガント。ムーブメントもケースも、全体の仕上げの大半は職人の手で行われている。パルミジャーニ・フルリエの時計は現代的でありながら、いずれも一流の時計職人のクラフツマンシップという無形のルールに則っている。

『トンダ PF マイクロローター』のディスプレイは、時、分、日付という必要最低限なものだけに絞られていて、このクリエーションへ導いた美意識が明確である。腕時計の古典主義を現代的かつ高貴な視点で再解釈した、ピュアで控えめなデザイン。ケース径40mm、サンドブラスト仕上げのプラチナダイヤルの『トンダ PF マイクロローター』は、さまざまな金属や色に合わせて多くのバリエーションに生まれ変わることができるが、つねにまぎれもない存在感を纏いる。



トンダ PF マイクロローター

マイクロローター
PFC914-2020001-200182
12,100,000円(税抜)
13,310,000円(税込)

【機能】時、分、日付

キャリバー
PF703 ‒自社製自動巻きムーブメント、プラチナ製マイクロローター
【パワーリザーブ】48時間
【振動数】 21,600振動/時(3Hz)
【石数】 29
【部品数】 176
【直径】 30 mm
【厚さ】 3 mm
【装飾】 コート・ド・ジュネーブ、ペルラージュ
【ローター】 プラチナ950製マイクロローター、バーリーコーンのギョーシェ

ケース
ポリッシュ/サテン仕上げのプラチナ950、ローレット加工ベゼル
【直径】 40 mm
【厚さ】 7.8 mm
【リューズ】 Ø 4.3 mm、ねじ込み式
【ガラス】 ARunic 反射防止加工のサファイアクリスタル
【ケースバック】 サファイアクリスタル
【ケースバックの刻印】シリアルナンバー、“PARMIGIANI FLEURIER”
【防水】 100 m

ダイヤル
【素材】 プラチナ950
【仕上げ】 サンドブラスト
【インデックス】ハンドアプライド 、ロジウム加工の8Kゴールド


ロジウムプレートの18Kゴールド、デルタ型スケルトン

ブレスレット
【素材】 ポリッシュ/サテン仕上げのプラチナ950
【バックル】フォールディングクラスプ、18Kホワイトゴールド





トンダ PF フライングトゥールビヨン
奥ゆかしさを極める

フライングトゥールビヨン



オートオルロジュリーの最高峰、トゥールビヨンとの組み合わせで、プラチナの素材はさらに昇華される。2022年に発表された25本限定モデルに続き、新しい『トンダ PF トゥールビヨン』は、プラチナ製のダイヤルにパルミジャーニ・フルリエを特有のミラノブルーの色調を採用。永久に動き続けるテンプがのぞく、7時位置の大きな窓を引き立てるカラーリングが特徴的である。

完璧なまでにピュアを体現する『トンダ PF トゥールビヨン』。パルミジャーニ・フルリエのスタイルへのビジョンと、控えめでありながら強い付加価値を持つメゾンのアプローチを表現している。シースルーケースバックからは、ミラノブルーのダイヤルの下に隠された、207個の部品から成る自社製キャリバー、プラチナ製マイクロローターによる自動巻きフライングトゥールビヨンムーブメントの一部を見ることができる。メゾンのウォッチメイキングセンターの職人によって設計、製造、組み立てを経たケース径32.6mmのPF517ムーブメントは、正確で高い信頼性を保持し、最高峰の高級時計の製造基準(面取り、サーキュラーグレイン、コート・ド・ジュネーブ)で仕上げられ、厚さはわずか3.4mmに抑えられている。

繊細なローレット加工とポリッシュ仕上げのプラチナベゼルが、アイコニックなタイムピースの一群に共通する存在感を示している。



トンダ PF フライングトゥールビヨン

フライングトゥールビヨン
PFH921-2020002-200182
21,350,000円(税抜)
23,485,000円(税込)

【機能】時、分、トゥールビヨン

キャリバー
PF517 ‒ 自社製自動巻きムーブメント、フライングトゥールビヨン
プラチナ950製マイクロローター
【パワーリザーブ】48時間
【振動数】 21,600振動/時(3Hz)
【石数】 29
【部品数】 207
【直径】 32.6 mm
【厚さ】 3.4 mm
【装飾】 コート・ド・ジュネーブ、ペルラージュ、面取りされた角
【ローター】 プラチナ950製マイクロローター、バーリーコーン(麦の穂)パターンのギョーシケース

ケース
ポリッシュ/サテン仕上げのプラチナ950、ローレット加工ベゼル
【直径】 42 mm
【厚さ】 8.6 mm
【リューズ】 Ø 4.3 mm、ねじ込み式
【ガラス】 ARunic 反射防止加工のサファイアクリスタル
【ケースバック】 サファイアクリスタル
【ケースバックの刻印】シリアルナンバー、“PARMIGIANI FLEURIER”、
【防水】 100 m

ダイヤル
【素材】 プラチナ950
【カラー】 ミラノブルー
【仕上げ】 サンドブラスト
【インデックス】ハンドアプライド 、ロジウム加工の18Kゴールド


ロジウム加工の18Kゴールド、デルタ型スケルトン

ブレスレット
【素材】 ポリッシュ/サテン仕上げのプラチナ950
【バックル】フォールディングクラスプ、18Kホワイトゴールド





トンダ PF クロノグラフ ラトラパンテ
最高峰のマシン

クロノグラフ ラトラパンテ



ローズゴールドが放つ圧倒的な存在感に身を包んだ最高級 の「機械」。まさにオートオルロジュリーの粋を尽くしたタイムピース。短時間計測に特化した手巻きの『トンダ PF クロノグラフ ラトラパンテ』は、ふたつのコラムホイールに、36,000振動/時(5Hz)で振動するムーブメントを搭載し、卓越したウォッチメイキングの技術が詰まっている。ケース、ブレスレットともに18Kローズゴールド製で、アリゲーターレザーのピンバックルストラップが付属。18Kローズゴールド製ムーブメントには、メゾン設立20周年にこのムーブメントを開発したミシェル・パルミジャーニのサイン入りの香箱が収められている。

「時計職人の私にとって、完成度への追求に終わりはありません。パルミジャーニ・フルリエの熟練した技術と芸術表現がシームレスに組み合わせられたスプリットセコンドクロノグラフは、私たちのクラフツマンシップの頂点を象徴しています。このタイムピースの精巧につくりあげられた機構を見るとき、あなたは単に物質を見ているのではありません。何世紀にもわたって蓄積された知識、専門技術、そして情熱の集大成を目の当たりにしているのです。」

ミシェル・パルミジャーニ



スプリットセコンドクロノグラフは、この機構カテゴリーを代表するモデル。二本のクロノグラフ針が重ね合わされていて、中間(スプリット)時間を計測できるように設計され、1時位置のプッシャーを押すと、二本の針が一緒に回転し始め、4時位置のプッシャーを押すと、上の針が停止し、下の針は動き続ける。4時位置のプッシャーをもう一度押すと、上の針が二本目の針に戻る。この針の動作から、この機能はフランス語で「rattrapante(キャッチアップ=追いつく)」と呼ばれるようになった。スプリットタイムは、最初の停止位置で計測さる。
この高度な機能は、トゥールビヨンやミニッツリピーターに匹敵する、もっとも複雑な機能のひとつ。

『トンダ PF クロノグラフ ラトラパンテ』のすべてはパフォーマンス。洗練されたメカニズムに必要不可欠な要素をすべて備えた自社製一体型ムーブメントを搭載。5Hzの高振動数に、クロノグラフ専用とリューズ一体型のプッシャーによるスプリットセコンド機能用の、それぞれ異なる役割を持つふたつのコラムホイール。キャリバーPF361には垂直クラッチがさりげなく組み込まれており、テンプを固定するのは、18Kローズゴールドのクロススルーブリッジ。18Kローズゴールドは、可動部品を保持する構造体全体(地板とブリッジ)にも採用されている。

『トンダ PF スプリットセコンド クロノグラフ』のムーブメントは、309個の部品、35個の石、65時間のパワーリザーブを備えた「レーシングマシン」として、統合されたマニュファクチュールの専門性を象徴している。ダイヤルには、クロノグラフの計測に加えて、タキメーターとパルスメーターの目盛りが記され、スプリットセコンド針と、リューズ軸の少し上に配置されたカウンターには、異なる色が使用されている。

1/10 秒の精度と、展性の高いゴールドを成形する技術は、高級時計の愛好家なら誰もが認める特長。また、ムーブメントの寿命を最大限に延ばし、衝撃に耐えられるような構造に設計されている。ムーブメントの部品を飾る装飾は、パルミジャーニ・フルリエのオートオルロジュリーの基準に則って上げられている。ケースとブレスレットが流れるように一体化したデザインと、ローレット加工のベゼルで縁取られたノンデイトダイヤルのクロノグラフによる高い視認性を兼ね備えていて、トンダ PFコレクションの美的要素をすべて網羅している。



トンダ PF スプリットセコンドクロノグラフ

スプリットセコンドクロノグラフ
30本限定モデル
PFH916‒2010002‒200182
22,060,000円(税抜)
24,266,000円(税込)

【機能】時、分、スモールセコンド、スプリットセコンドクロノグラフ

キャリバー
PF361 ― 自社製手巻きムーブメント、18Kローズゴールド製
一体型スプリットセコンドクロノグラフ
【パワーリザーブ】65時間
【振動数】 36,000振動/時(5Hz)
【石数】 35
【部品数】 309
【直径】 30.6 mm
【厚さ】 8.45 mm
【ローター】 サテン仕上げのオープンワークブリッジ、面取りされた角

ケース
ポリッシュ/サテン仕上げの18K ローズゴールド、ローレット加工ベゼル
【直径】 42 mm
【厚さ】 15 mm
【リューズ】 Ø 7.2 mm、ねじ込み式
【ガラス】 ARunic 反射防止加工のサファイアクリスタル
【ケースバック】 サファイアクリスタル
【ケースバックの刻印】シリアルナンバー、”Edition limitée X/30”
“PARMIGIANI FLEURIER”、“36’000 Alt/h”
【防水】 100 m

ダイヤル
【カラー】 プラチナ950
【仕上げ】 サンドブラスト
【インデックス】ハンドアプライド 、ロジウム加工の18K ローズゴールド


【時、分】ロジウムプレートの18Kゴールド、デルタ型スケルトン
【スモールセコンド、クロノグラフ針】ステンレススティール、ロジウム加工またはローズゴールドプレート

ブレスレット
【ブレスレット】ポリッシュ/サテン仕上げの18K ローズゴールド、フォールディングクラスプ
【ストラップ】 ブラウンアリゲーター、18K ローズゴールドピンバックル


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    2024年03月21日

    【ヴァシュロン・コンスタンタン】W&W 2023年 新作発表

    ヴァシュロン・コンスタンタンは、WATCHES AND WONDERS 2023にて、新しい自社製キャリバー2755 TMRCCQPで駆動し、ミニット・リピーター、パーペチュアルカレンダー、高精度ムーンフェイズ、天空図を含む11種類の複雑機構を搭載した「レ・キャビノティエ・デュアルムーン- グランド・コンプリケーション」を発表した。



    新しい自社製キャリバー2755 TMRCCQPで駆動し、ミニット・リピーター、パーペチュアルカレンダー、高精度ムーンフェイズ、天空図を含む11種類の複雑機構を搭載
    中央のムーンフェイズのダブル表示がアクセントとなった極めて複雑なタイムピース
    入念にデザインされた美しい外観は、時刻と天文学的な表示の視認性を完璧なものに



    時刻と天文学的な表示に関する複雑機構は、トゥールビヨンにより調速され、ミニット・リピーターにより完成され、このタイムピースに搭載される手巻きキャリバー2755 TMRCCQPは、774個の部品からなる複雑な機構の傑作と言える。時計製造において最も高度な技術を必要とするグランド・コンプリケーションであるこのタイムピースは、ホワイトゴールドで製作され、完璧な視認性の表示を備えている。

    洗練された技術にエレガンスと純粋なスタイルを捧げる美の追求から生まれたこのタイムピースは、メゾンの特徴であるレトログラード機能と、主役であるムーンフェイスのダブル表示を際立たせている。

    レ・キャビノティエ・デュアルムーン – グランド・コンプリケーションの原点は、独創的な方法で月へのオマージュを捧げることであった。ともすれば脇役とみなされる月表示は、その色使いとサイズにより存在感を際立たせており、地球の衛星の北半球と南半球に浮かぶ姿を見せるために、ムーンフェイズを時計業界では稀な文字盤中央に配置し、それをダブル表示にすることを考えた。この複雑機構は、「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー プラネタリア」に搭載されているが、11種類の複雑機構を搭載した天文学と音楽的表現を備え、その存在感を強くアピールしていいる。



    表側:壮大なショー

    表示

    オフセットに配された平均太陽時間の時・分
    北半球と南半球の高精度のムーンフェイズと月齢表示
    曜日、月、閏年表示と瞬時に復帰するレトログラード針の日付表示を備えるグレゴリオ暦のパーペチュアルカレンダー
    ミニット・リピーター
    北半球と南半球の精密な月の満ち欠けと月齢
    ヴァシュロン・コンスタンタンが時計製造の芸術を演出するための工夫が、このダブルフェイスのタイムピースにエスタイルとレガンスを持って表現されている。極めて複雑なこのタイムピースは、時刻と天文学的表示の高い視認性に優れており、これは、すべてにおいて本質を追求するメゾンが、独自の審美性を追求することによる賜物なのである。

    時計の表側では、中央の針と同軸で回転するディスクにより地球の両半球の朔望月を表現し、好奇心をかき立て、星をちりばめたドーム型のこのディスクは、深いブルーの色合いでシルバーカラー文字盤に見事なコントラストを持たせ、59日と12時間45分かけて一回転する。これが、いわゆる天文衛星に与えられたリズムで、122年と16日間で24時間しか誤差が生まれることがなく、朔望月の周期を厳密に守っている。

    月齢は、外周に刻まれた1から29½の目盛りで示される。このチタン製のドームは、物理蒸着PVD)処理を施したスカイブルーの背景にロジウムプレートで月が描かれ、9つの工程を約56時間かけて巧妙に作り出されるこの緻密なディテールへのこだわりが、さらなるオリジナリティを添えている。月の表面の凹凸は、微小な星の輝きと同様、ミクロン単位のダイヤモンドカッティングによりブロックから削り出し、光の当たる角度によって変化する輝きや煌めきをファセット加工された基盤の起伏に与える。






    常用時の時分表示と朔望月の周期は、少し上にオフセットされ、見事な調和の中でカレンダー表示を配置することができた。パーペチュアルカレンダーを指針表示する代わりに、ヴァシュロン・コンスタンタンの熟練時計師やデザイナーたちは、回転ディクスを選択した。グレゴリオ暦の特性に沿って、2100年まで調整の要らない機構のために採用したこの解決策により、技術面では複雑さが高まり、より読みやすさが向上している。

    曜日は半瞬時式表示で、一方、日付と閏年の窓表示同様、月も瞬時式表示。日付表示は、文字盤上部の外縁に配された半円の窓で、レトログラード針によって表示される。20世紀初頭からメゾンの技術とスタイルにおける特徴となっているレトログラード機構は、表示針の復帰に必要なエネルギーを蓄積するために輪列を2分化する際の高い精度が求められる。

    4つのパーツから構成される文字盤と仕上げはすべて、このモデルの技術性に呼応している。厚さ0.35mmのサファイアクリスタル製のドームは、カレンダー表示窓が切り抜かれ、サンドブラスト仕上げが施されたシルバーカラーの金属製基盤プレートの上に配される。下方にムーンフェイズのディスクが回転するこのドームは、メタリック処理によりスモーキーな外観の2つのカバー部分を備え、ドームはカーブした真鍮のリングで支えられ、このリングはサテンソレイユ仕上げとオパーリン仕上げのラッカーが施され、ホワイトゴールドの時間を示すインデックスが固定されている。



    裏側:宇宙への広がり



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    トゥールビヨン調速装置
    天空図
    恒星時
    裏面の構造も、様々な表示の明確さと控えめさを重視し、複数の部分から構成されている。時計の表面にあるムーンフェイズを最優先に考え、トゥールビヨン調速装置の開口部は裏面に設けられた。19世紀初頭に発明されたこの装置は、可動式のキャリッジに脱進機とひげゼンマイを組み込み、調速装置の等時性に影響を及ぼす地球の重力の作用を相殺し、より高い精度を得ることを目的としている。繊細な手作業で丸みを帯びたベルセ仕上げを固定バーに施し、このトゥールビヨンは1分間に1回転し、メゾンを象徴するマルタ十字を象ったキャリッジにより際立っている。軽量化(高性能を目指す)と美しさを追い求め、トゥールビヨンの部品はオープンワークが施され、固定歯車においては、極限まで素材が削り落とされている。

    裏側の文字盤の構造も、恒星時と天空図で星座を表示する天文時計を製作する意志に対応。月を讃えるこのタイムピースには、天文学者が天体の子午線を計算するために用いる«恒星角時間»とも呼ばれる、恒星時の概念を組み込まなければならなかった。天球の固定星を基準点とし、地球が完全に360度回転する時間が1恒星日で、正確には23 時間56 分4 秒となる。地球は自転すると同時に、太陽の周りを公転するので、特定の設定した星に対して出発点に戻るためには、通常のカレンダーでの1日よりも約4分短くなるのである。

    天空の水平線を表すブルーの円を備えた固定された文字盤の上には、星座が刻まれた可動式サファイアクリスタルが配置され、外周には1年の12カ月と5日毎の目盛りが記されている。恒星時にしたがって1回転するこの可動式ディスクは、北を指して時計を見る際の時間と場所の天空の水平線で囲まれた星座の正確な位置が表示される。PVD処理のブルーの外周リングには4方位点を示した24時間の目盛りが刻まれ、日にちの正面にあるの恒星時を反時計回りに読み取る。






    ミニット・リピーター

    このタイムピースは、最も高貴な時計製造芸術に含まれる11種類の複雑機構を優美に配置し、これを音楽的表現の時計にするための、ミニット・リピーターを搭載しなければならなかった。ケース本体に組み込まれた巻き上げスライドボタンで作動する、この極めて複雑なチャイム機構を製作するために、メゾンの熟練時計師たちはトゥール・ド・リルのモデルから着想を得た。2005年にメゾンの250周年を記念して限定7本製作されたこのダブルフェイスの記念時計は、求心式チャイム・ガバナーを備えたミニット・リピーターを含む16種類の複雑機構を搭載し、シリーズの中でも最も複雑な腕時計であった。

    この音の静かなカバナーをこのデュアルムーン- グランド・コンプリケーションに採用し、はっきりと異なり調和した2つの音程を円形ゴングをハンマーで打ち、時、クオーター(15分毎)、分を完璧なリズムと長さで奏でることを可能にしている。さらに、このリピーターのゴングは、トゥールビヨンと重なるのを避けるため、わずかに楕円形に加工しながらも、澄み切った音色を損なわないようになっている。






    キャリバー 2755 TMRCCQP、時計製造において未知の領域への挑戦

    時、クオーター、分を鳴らすことも含む、これらすべての機能を上手く作動させるため、メゾンの主要な開発品のひとつである自社製キャリバー2755を選んだ。時を重ねる中で大幅な改良が行われ、なかでも天文機能に関するものは、時計製造における未知の領域への挑戦とも呼べるであろう。774個の部品を備えた「レ・キャビノティエ・デュアルムーン – グランド・コンプリケーション -」は、複雑さの中にもエレガンスの追求を表現する数々のタイムピースに搭載されてきたキャリバー2755とともに、この未知の領域に挑む冒険にぴったりのタイムピース。約58時間のパワーリザーブを備えたキャリバー2755TMRCCQPは、毎時1万8000回振動でリズムを刻む。

    手作業でサーキュラー サテン仕上げ、面取りしたコート・ド・ジュネーブ装飾が裏側のブリッジに施され、ハンマーとフライング・ストライク・ガバナーの棒状部品は鏡面仕上げされ、この自社製ムーブメントは極めて緻密な仕上げが施されている。ケース径46mmの18Kホワイトゴールドのケースとの美しい調和を保つため、このムーブメントは完全にロジウムプレートが施されている。メゾンの全てのタイムピースと同様、このタイムピースは、組み立て後はムーブメントでは見えなくなる部品など、細部に至るまで、細心の注意が払われており、この卓越性への追求は、テクニックと審美面における選択と決断、そして緻密な仕上げの中にも表れている。






    概要

    ヴァシュロン・コンスタンタンのレ・キャビノティエ部門で製作されたこのダブルフェイスのデュアルムーン – グランド・コンプリケーション -は、時刻、天文表示がトゥールビヨンで調速され、類まれなエレガントさのミニット・リピーターと11種類の複雑機構を搭載。このタイムピースは、機能の完璧な視認性と仕上げ装飾の細部に至るまで細心の注意が払われ、控えめでありながらも明確な機能を備えている。表側の文字盤中央に月齢と高精度ムーンフェイズのダブル表示が演出され、時分、パーペチュアルカレンダー表示も加わり、それは壮大なショーを見ているようである。またメゾンの技術・審美両面において象徴的なレトログラード針による日付表示により、独特の表情を与えている。天文的な表示は時計の裏面に配されており、平均太陽日より4分短い恒星日の時刻と現在の星座の位置が分かる天空図とともに表示される。マルタ十字を象ったトゥールビヨンのキャリッジ上の開口部も裏面に設けられている。

    必要に応じて、時、クオーター、分を鳴らすミニット・リピーターを含むこのモデルは、メゾンの主要な開発のひとつをベースとした自社製キャリバー2755 TMRCC QPを搭載している。



    技術データ

    レ・キャビノティエ・デュアルムーン-グランドコンプリケーション

    レ・キャビノティエ・デュアルムーン-グランドコンプリケーション
    9770C/000G-007C

    ジュネーブ・シール
    取得
    リファレンス・ナンバー
    9770C/000G-007C
    キャリバー
    2755 TMRCC OP
    ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造
    駆動方式
    機械式自動巻き
    ムーブメント・サイズ
    直径40.50mm x 厚さ14.30mm
    パワーリザーブ
    約58時間
    振動数
    2.5HZ (毎時1万8000回振動)
    部品数
    774個
    石数
    50石
    表示 表側
    時、分
    1- ミニット・リピーター
    2-6 瞬時復帰 レトログラード針による日付表示、 半瞬時式曜日表示、
    瞬時式月と閏年窓表示を備えたパーペチュアルカレンダー
    7-8 北半球と南半球の高精度のムーンフェイズと月齢
    表示 裏側
    9- 恒星時 (24時間) 表示
    10- 空図
    11- トゥールビヨン
    ケース
    18Kホワイトゴールド
    ケース・サイズ
    直径46mm×厚さ17.10mm
    文字盤 (表&裏)
    真鍮製、サンドブラスト仕上げ、 シルバーカラーゴールドの針とアプライドインデックス
    ストラップ
    ディープブルーのミシシッピアリゲーターレザー手縫いサドル ステッチ、ラージ・スクエア・スケール
    クラスプ
    18Kホワイトゴールド製フォールディングクラスプ
    付属ボックス
    レ・キャビノティエ専用ボックス


    ユニークピース
    時計裏面に《LES CABINOTIERS》, 《PIÈCE UNIQUE)、AC の文字を刻印





    1755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは、270年近く一度も途切れることなく時計製造を続ける世界最古のマニュファクチュールであり、卓越した時計製造と洗練されたスタイルを何世代にもわたり熟練の職人により継承し、輝かしい遺産を守り続けてきました。

    メゾンが製造する時計は、控えめで気品豊かなスタイルに高級時計の素晴らしい価値が体現され、その一つ一つに、最高峰の職人技と極めて高度な仕上げを施し、ヴァシュロン・コンスタンタンならではの技法や美意識が表現されています。

    ヴァシュロン・コンスタンタンは、そのコレクションを通じて、比類ない伝統と革新の精神を実現しています。「メティエ・ダール」、「パトリモニー」、」「トラディショナル」、「オーヴァーシーズ」、「フィフティーシックス」、「ヒストリーク」、「エジェリー」はメゾンを代表するコレクションです。

    さらにメゾンでは、時計に精通した時計愛好家のために「レ・コレクショナー」のヴィンテージウォッチや、「レ・キャビノティエ」部門を通じてユニークピースを提案する貴重な機会を提供しています。

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